入試問題集2021

今年も、音楽大学・入試問題集が発売されました。共著ですが、楽典(音楽理論)の解説と、解答を公表していない学校の解答例を書きました。ご興味のある方は是非楽器店などで手に取ってみてください。各学校の入試内容は各校のホームページなどで読むことができますが、それらを統一レイアウトで比較できる便利な本です。特集記事も充実しています。毎年表紙の色が変わりますが、今年は葡萄色です。

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知らぬ間に・・・

ネットサーフィンをしていたら、ひょんなところに我がホームページを見つけました。2番目に出てくる教室です。情報が少し古いようですが・・・知らぬ間に宣伝して頂いていたのですね。ありがとうございます。

 

https://piano.promo/kanto_koshin/tokyo/nerima/7599

 

最新の情報は現在のホームページをご覧くださいね!

 

徐々に対面レッスン

6月になって、お休みしていた生徒さんも徐々に戻り、

まだオンラインの方もいますが、

殆どの方が感染防止対策しながら対面レッスン再開しました。

 

作曲・和声などは、

じっくり課題を見られたりとオンラインのほうが良いような点もありますが、

対面のほうがコミュニケーションがスムーズですし、

話が広がったり深まったりしやすいと感じます。

 

ソルフェージュにしても同様で、

聴音は単なる音取り、視唱はリズムと音程が正しければよい、

というだけのものではもちろんなく。

 

ピアノについては、

7月に予定していた発表会が中止となってしまい、

寂しくはありますが、

この機会に基礎固めをということで、

音階とスケールや、教本をガンガン進めたり、

楽典のワークが遅れがちな場合はまとめて片付けたり。

こんな時期だからこそ(よく言われるフレーズですが)

それぞれにできることに取り組んでいます。

 

事情があって現在オンラインの生徒さんも、

いつの日にか対面レッスンできることを心待ちにしています。

オンラインレッスン(Zoom)

Zoomについて、4月にセキュリティ上の問題がニュースになり使用を躊躇していましたが、現在では多くの問題が解消されているようです。

 

レッスン生徒側では、アカウント登録の必要がないため、「アカウント情報の漏洩」という問題について心配は ないとのこと。

 

また、「パスワードを使い回さない」という点に注意することなどで、レッスンに取り入れることが可能と判断しました。

 

レッスン室で使用するためのノートパソコンが、やっと(!)入手できましたので、早速昨日Zoomをインストールしてピアノレッスンで使ってみました!

 

 Zoomに関しては、スマートフォンタブレットのアプリでは会話に適した音声にするためノイズ抑制や音量調整などの処理が入ってしまいます。それに比べると音質の設定ができるパソコン版のほうがピアノレッスンには向いているようです。

 

生徒さんの大学の副科ピアノの授業も、なんとZoomを使ったオンラインレッスンで始まったそうです。

 

いずれにしても、オンラインレッスンでは少しのタイムラグがあるため一緒に演奏はできないなど、リアルな対面レッスンとは違った工夫が必要ですが、音楽をすることをやめずに、この時期にできることを進めていきたいと思います。

音大ガイド

お世話になっている音楽之友社音楽大学・学校案内」編集グループの皆さんが、Web「音大ガイド」を先日オープンしました。

音高・音大受験生には是非読んで欲しい、充実した内容です!

在校生・在学生の皆さんにも、参考になる情報があるかもしれません。

 

https://ontomo-mag.com/article/column/ondai-guide/

 

これからも記事を増やしていく予定だそうです。

ご興味のある方は、チェックしておいてくださいね。

今後の対応について

緊急事態宣言は、現在のところ、5/6までとなっていますが、

今後延長された場合の対応については、下記の通りです。

 

 

●作曲・和声

 課題を実施したノートを画像にして、メール添付やLINEで送ってください。

 添削してお返しし、質問等はSkype、LINE通話や電話で受け付けます。

 

 

●ピアノ

 ①オンラインでレッスン

 事前にスマホなどで演奏動画やワークブックの写真を撮り、

 LINEや+(プラス)メッセージで送ってください。

 YouTube限定公開でアップしたものでも可能です。

 なるべく鍵盤が見える角度からがいいので、

 譜面台やスマホ用三脚があると便利です。

 

 私は高さのある譜面台にスマホを置いています。

 

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 それにお返事する形で、こちらからコメントや動画を送ります。

 あるいは、LINEビデオ通話などで双方向レッスンをします。

 (双方向レッスンは、Wifi環境があれば通信料を気にせずにできます)

 

 動画演奏を撮らずに、はじめから双方向レッスンのみも可能です。

 

 私はiphoneなので、iphoneどうしはFaceTimeも使えます。

 (LINE通話よりもFaceTimeのほうが音質はやや良いようです)

 

 Zoomというアプリは、鍵盤とペダルの2画面映せたり、

 楽譜などの画像を共有できたりと使い勝手が良いようですが、

 セキュリティの問題が言われていますので、

 導入に関しては、しばらく様子をみようと思います。

 

 まとめると、

  a. 一方向+一方向レッスン(1,2往復)

  b. 一方向+双方向レッスン

  c. 双方向レッスンのみ

 

 となります。

 

 双方向レッスンよりも、一方向レッスンのほうが音質は良いです!

 

 オンラインレッスンを、もうすでに実施している生徒さんもいます。

 やってみて気づいたのは、

 動画撮影ため、間違えず止まらず弾けるように一生懸命練習したり、

 レッスンのポイントを繰り返し動画でみられたりと、

 オンラインならではの良さもあるのだなということです。

  

②従来通りのレッスン

 レッスンにいらっしゃれるかたは、どうぞいらしてください。

 ご家族含め風邪の症状がある場合は来室をお控えください。

  

 生徒さん入れ替わり時には、換気、空間除菌、

 鍵盤・テーブル・椅子・ドアノブの消毒をしています。

 

 

 

ソルフェージュ

 内容が様々なため、個別に相談させていただきます。

 

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

オンラインレッスン(和声・音楽理論)

ピアノに続いて、和声・音楽理論でも、希望者にオンラインレッスンを始めました。

現在のところ、在籍している生徒さんのみの対応です。

課題を実施したノートを画像で送っていただき、それに添削して送り返したのち、

質問等メール、LINE、Skypeなどでやり取りします。

新規の生徒さんについては、準備中です。