6月になって、お休みしていた生徒さんも徐々に戻り、
まだオンラインの方もいますが、
殆どの方が感染防止対策しながら対面レッスン再開しました。
作曲・和声などは、
じっくり課題を見られたりとオンラインのほうが良いような点もありますが、
対面のほうがコミュニケーションがスムーズですし、
話が広がったり深まったりしやすいと感じます。
ソルフェージュにしても同様で、
聴音は単なる音取り、視唱はリズムと音程が正しければよい、
というだけのものではもちろんなく。
ピアノについては、
7月に予定していた発表会が中止となってしまい、
寂しくはありますが、
この機会に基礎固めをということで、
音階とスケールや、教本をガンガン進めたり、
楽典のワークが遅れがちな場合はまとめて片付けたり。
こんな時期だからこそ(よく言われるフレーズですが)
それぞれにできることに取り組んでいます。
事情があって現在オンラインの生徒さんも、
いつの日にか対面レッスンできることを心待ちにしています。